西陣整体の営業日誌

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急激に冷え込む京都です

しかし、正直なものでして
朝、「ぎっくり腰や！治して！」と依頼がありました

そこで今日は「ぎっくり腰」でお付き合い願います
へぇ？いらん！　まぁ、そう云わずに

「ぎっくり腰」とは！
「急性腰痛症」のことで、何かをしている途中に
急に腰部に激痛を感じる症状のことを言います
この正式名称を呼ぶ人はほとんどなく
医師でさえ「ぎっくり腰」と呼んでいます。

「ぎっくり腰の原因」
・重い荷物を持ち上げようとした瞬間
・くしゃみをした瞬間
・前かがみになっていた時
など、その場にしゃがみこんでそのまま一人では
立てないほどの激痛に襲われます

欧米では「ぎっくり腰とは魔女の一撃である」と言うそうですが、
まさに瞬間的な激痛を上手く表現していますね。

「ぎっくり腰なりやすいケース」
・もともと腰が丈夫でない人
・常に腰に負担がかかるような姿勢で仕事をしている人
・腹筋背筋のない女性などがなりやすと言われています
重いものが原因かとも思われがちですが、
同じ態勢で長くいたり、軽いものを何度も持ち上げる事に
よってなる人が多いのです。

問題なのは、急に態勢を変える点。
たとえ、軽作業であっても、腰に疲労を感じていたら
急に起き上がったり態勢変化には慎重になってください

「対処法」
あまり直ぐにどうこうしようとは考えない方が良いでしょう
基本中の基本ですが、まずは「徹底安静」です

ぎっくり腰になると、いつもできたことがほとんど苦痛になります
最初の1～3日は特に注意して慎重に過ごして下さい
この時期を軽視して悪化や短期再発してしまうケースも少なくありません

「ぎっくり腰の治し方」
痛みが強い場合は起き上がってはいけません
かえって腰に負担をかけることになりますので
なるべく横になっていてください。
たとえ良くなってきたなと思っても
ちょっと横になる程度ではなく
しっかりと休むようにしてください。

「横になる場合」
布団やマットが硬過ぎた・り柔らか過ぎたりしては
腰に負担がかかります
大きめのタオルなどで硬さの調節してください

そして！
少し痛みが和らいできたら少しずつ体を動かしてください
「ぎっくり腰」は「日にち薬」といわれています
体に負担をかけないように時が経つのを待ち
あまりにもひどい場合は「外科」へ！

「治療期間」
「ぎっくり腰」の最も有効な治療方法は痛みのある部分を冷やすこと
期間は2～3日程度で、痛みが引けば冷やすのを止めましょう
そして、安静にしていること
もし可能ならば横になっているのがベストですが
無理のない一番楽な姿勢で横になって下さい

その次は、少しづつゆっくりと温めるのが良いでしょう。
お風呂で部分的に温めることから始めて下さい
ただ、4日ほど過ぎると少し身体を動かした方が良く
痛みがない程度にゆっくりと動いて下さい
わずかでも痛みを感じた場合は無理をしないように休んで下さい

「ぎっくり腰」の激しい痛みが続く期間は1週間程度ですが
完全に元通りになるには1ヶ月程かかります
この期間のうちに少しでも無理をすると
慢性化したり、長引く原因になることも多いので注意が必要です

長々と講釈しましたが
１～２日、様子を見てから「外科」！へ無理しない！が大原則です
その後、「西陣整体」にお任せください

そして、今日も「玉屋」へ・・・。
はぁ？まだエアコン点いてるがなぁ！　寒！
今年、初めてホットコーヒーを家以外で飲みました


さて、一突き！
木曜日とあって空いてます。てか、それを狙ってました


しかし、それもつかの間
時間が経つにつれ常連さんがやって来る
あっ！そや今日はチーム西陣のミィーティングやった！


しかし、無視して一人黙々と突く
突きながらでも充分に耳に入る
（デカイ声で話さんでも聞こえるちゅうに！）


で、一同、私の方を見て・・・
「今月の会（飲み会）、ささやん幹事お願いネ！」て、おいおい！
やられたクソッ！
では、「京（今日）の一曲」は
アラベスクで「 今夜もロック・ミー」をお聴きください