西陣整体の営業日誌

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秋の連休、その２？　京都は人・車で溢れてました
きっと明日もこの調子なんでしょうね

さて、やっと重い腰が上がったように今日から営業再開です
しかし、まだ気分は晴れません・・・

とにかく復活交渉から入ります・・・
後ろ向きな営業です・・・
しかし、まずは足元から固めなければなりません

そして、ホームページの全面見直し
開業以後、一切更新することもなく放置状態です
そこで、北口恩師に電話をしました

開口一番、「なんか大変みたいやなぁ」と仰られました
ブログを読んでくれてはるんやなぁ～・・・
卒業しても今だにご心配頂いてます・・・
出来の悪い教え子で申し訳ありません！

で、更新作業の依頼を快諾頂き
逐次、見直し更新して頂くことになりました。

ほんまに「一」から振り出しに戻ったみたいです

さてさて、久しぶりに一人営業会議です
缶コーヒー飲んで予定を立てました


午後から一週間ぶりの営業です
その前にお昼ごはん！
毎日、こんなんです！


まずは！無い毛でも切ってサッパリしよかぁ！
と、散髪してスタートです
むらさき邸に立寄り今回の騒動の説明をし
天神さんの銀杏ともみじを見て来ました

ここは参道、銀杏の木が色付いているのがわかります


境内に入り銀杏をまずは１枚！
ちょうど手前の木が紅葉して「赤・黄」のコラボ


銀杏の木は高く境内の遠くからも見えます


さてさて、天神さんはもみじが少ないですが
結構、紅葉しています


近くで見たらこんな感じ！


そして、連休ともあってたくさんの人だこと
ゆっくりと見ていられないので退散！
夕方の施術に向け天神さんを後にしました


まだなんだか本調子やない感じです
しかし、お客さまにはそんな表情は見せられません
つらいところですがそこは割り切ってやらないと！

では「京（今日）の一曲」は
「グッド・ラック」野口五郎さんでお聴きください
  

こんばんわ

先日からの騒動でまだまだ復帰できる状態ではありません
事のスケールが大き過ぎてそう簡単にいつものような調子で
ブログを更新する気持ちがまだありません

申し訳ありません、たくさんのアクセスを頂きながら・・・

しかし、撮り溜めた「大徳寺」の紅葉や「堀川の銀杏」をご覧ください
どこぞのブログと重なりますが、ご辛抱ください。

これは堀川通りの銀杏
今年は色が薄いように思います


上御霊前通りの陸橋から角度を変えて撮ってみましたが
やっぱり、完璧な色付きはしていませんね


では、大徳寺
紅葉している部分だけを撮りました
まだまだ紅葉はこれからの大徳寺ですが・・・


しかし、「芳春院（ほうしゅんいん）」では少し赤くなってました


今年は遅いですね、まだこんな状態です


塀越しから見る紅葉


で、「高桐院」、ちょっと赤くなってました


こんな感じです


一番、赤いところはここだけでした


週末、仕事がありませんから！
大徳寺や堀川通りを廻ってみようかな・・・
なんか、そんな気分にもなれません・・・
気持ちがこれだけ落ち込めば見方もかわり
「きれい」だと感じにくくなるものですね
ただ赤いだけにしか見えません

すんません、あまり上手く表現できなくて

では！　また！　  

えぇ～、２日更新をさぼってました西陣整体です・・・。

いやほんまに参りました！

西陣整体の中軸を成す「亀岡営業所」が崩壊状態になりまして
お手上げ・放心状態になったんです。

理由は、自身の不徳の無さなら自業自得なのですが
先方・お客さまとの日程・都合が合わず
営業が出来なくなったのです

勤務シフトや休日が変わったりと
それもほぼ全滅状態・・・
偶然が重なるって、こんな事あるんでしょうか？

よほど日頃の行いが悪いのか？
自身に原因があるのなら解決の糸口もあるのですが
お客さまの都合だけはどうしようもなく
ただただ、「もうアカン」「辞めや！」しか脳裏になく

つい「ＦＢ」や「ブログ」にボヤキを書き込んでしまいました

まだまだ未熟ですね、書き込んだところでも
「ふん、子供かぁ！」「ほれみてみろ！」と思われてる？

と、思ったら！
温かい励ましのコメントをたくさんＦＢで頂きました
この場をお借りして「コメント」「いいね！」を下さった
みなさまに御礼申し上げます

更新もしていないブログなのに
普段の倍のアクセスを頂き申し訳ありませんでした
ご心配をお掛けしました

今日は少し光明？のようなものが見えブログアップする
気力と元気が出て来ましたのでアップする事にしました

で、今日はこんなところからスタートです
なんや！「西陣」と違うやないかい！
いやいや！今日はあるお方様に会いに
向日市ですが「向日町」まで行きました


駅を降り駅前にでたら
なんじゃこれ？　「ゆるきゃら」？にしては厳ついなぁ？
近寄ってみると「からっキー」？激辛商店街？
ようわからん・・・、とか云うてる場合やないんです
待ち合わせの時間に遅れますのでリサーチはしません！


一連の騒動をＦＢにもアップしておりまして
それを見ていた怖そ～うなお方様・・・


実は、私と同級生（京都商業高校）なんです
そして、偶然にも養成所も同じ！
そして・そして、私はただのアマチュアでしたが元競輪選手
その名も「やくら施術院」の八倉多加人さん！

が、「どうしたんや！」と云うことで
今回の騒動の一部始終を聞いてもらえる事になりまして・・・
こんな騒動話しをじっくり話しを聞いてもらえるなんて
この業界では、あり得ませんよ！

にも拘わらず！八倉さんも同じ体験をなされたお話しを
聞き誰もが経験するものなんやなぁ～、と実感！

その話しにこれまでの「西陣整体」の営業形態などを
説明し、八倉さんも自身の営業形態をお話し頂けました

今回の騒動・営業実態を聞いてもらえるだけでも私は
充分に満足・感謝しているところ
今後ともお付き合いをして頂けるようにもなりました

ほんまに感謝御礼・恐縮至極です。

話しの後、お互いに施術をしました
同じ養成所を卒業していますが手法は違います
あくまでも養成所は「基礎」しか習いません
卒業後、自身で勉強・研究するからです

私は八倉さんのようなアスリート系の体系を施術するのは
そうありません、いつものように手早やに施術しますと
「気持ちええ！」とご評価頂きましたが
アスリートには×！力が足りません！筋肉質ですから！

まぁ、力加減は確認しなかった私のミス
よかった！　手法に間違いなかった（西陣整体としての）
いやいや！そんな事に満足してる場合やないんですけど！

そして・・・
嬉しい事に八倉さんと今後ともお付き合いをして頂ける
事が出来ました、なんとか先に光明が見え始めました
今日・明日には取り戻す事は不可能ですが
これをきっかけに弾みを付けて頑張るしかないですね！

今回の騒動、ほんまに死活問題ですが反省もしています
正直なところダメージが大きいです
だからと云って自分を否定して辞めれば解決するものでない
「逃げた」だけに過ぎません

ちょっと今回だけは強烈なパンチを喰らいました
いや？ダウンしたと云う方が正しいでしょう
しかし、ただでは起きませんよ！
何か掴んで立ち上がりますから！

どうか、みなさん応援よろしくお願いします

では「京（今日）の一曲」は
「いい日旅立ち」　山口百恵さんでお聴きください
  

辞めようか・・・
整体て必要ないね・・・  

考え事がありまして２・３日、更新休みます  

今日はええお天気の私の誕生日・・・？
と！結婚式の仲人・媒酌人を務めました！！！

仲人を頼まれ９か月、今日１１月１８日大役を務めました
その間、我が家では親父が亡くなり
結納や挙式を取り仕切っていいのか迷いもありました

しかし、両家から「なに云うたはりますねん！」と？
途中で交代することもなく最後まで勤め上げる事が出来
今、ちょっと放心状態です

今朝は、早朝５時に目が覚めました
余り寝られませんでした・・・

２回目なのになんでだか？

で、目覚ましに朝風呂に入り身を清め？
親父の仏前に・・・
「これから行ってくるわぁ」と線香を揚げ

コーヒーを飲んでもまだ６時前

嫁は顔の補修？に余念がなくその後、母親に着付けをしてもらい
８時に迎えの車で式場へ向かいました

３０分ほどで式場に着きまして
新郎・新婦のご両親、ご親戚に挨拶を済ませ
本来なら写真を撮りまくるのですがここは神域の為
撮影は一切できましぇん！
もう少しで画像がありますのでご辛抱ください

そうこうしていたらいよいよ！　挙式！
と、云っても私は両人の後ろに着いて座ってたらええのですが
二人とも背が高くで私の存在感は全くなし！

祝詞が始まり身が少し引き締まる・・・
どころか睡魔が私を襲う・・・
眠たい！そら５時間も寝てないのだから

そして、固めの盃？　某団体の儀式と余り変わらんがなぁ！
下戸な私は巫女さんに「少な目」とは云えず
これまた辛口の月桂冠？！私はこれだけで顔は真っ赤！
それに睡魔が追い打ちをかける

親戚の紹介が終わり無事挙式は終了！！！

て、ほとんど私達夫婦はなんにもやっとりません

披露宴は別の超高級ホテルで午後から行われますので
少し時間調整で両家は懇親会

私達はどちらにも付かず近くの喫茶店でコーヒータイム
しかし、ここらの喫茶店のコーヒーは高い！けど、美味かった！

そんなことに感動してたら移動の時間がやって来ました
式場に戻ると先程までは他人のような雰囲気だった
両家がすごく穏やかな雰囲気になっていました

式を挙げたとたんこうなるものなのか？不思議ですね！

式場から披露宴会場に着くと嫁は新婦と別部屋へ
お色直しや相談？があるみたいです

私は野郎？いやいや！新郎と差し向かいで
男の話し・・・
「もう彼女と違うぞ、今日から嫁や！」
「けじめを着けてなあかんで」と釘を指しました
新郎はうなずくだけでした・・・しっかりしろよ！

さぁ、みなさまお待たせしました！
こんな披露宴会場で私はベラベラと１５分も講釈を垂れました


そして、来賓の方ももうお待ちでした
やっぱり新婦の来賓は披露宴の花ですね！


さて、気になる私の口上は！
二人の出会いとプロフィールと贈る言葉
こんな高いところから・・・


贈る言葉として・・・

いい家庭を築くには苦労の連続
労なくして幸はなし！

男・女の垣根を低くしてお互いに協力すること
亭主だから・妻だからと言い訳しないこと
出来ることはお互い進んでやる

そして、お互いを理解・尊重する努力
それでもダメなら私は相談に耳を傾けます
えらい厳しい・上からモノを云いました

まぁ、ここまでが結婚式としての山場
後は、野となれ山となれ、両人の友人から
心温まる言葉や芸？が披露され・・・

あっ食事はこんなんが出ました
今、話題の食材疑惑！ほんとに伊勢エビ？やろね！
チーム西陣の一部からこれは「賀茂川のザリガニ」と
営業妨害的な発言に会場は大爆笑でした


それからステーキ！
これまたほんまに「丹波牛」？
チーム西陣女子部から「これマクドのパテと同じ味する！」と
根も葉もないことを云いますが・・・
日頃ええもん食うてへんから味がわからんだけやと思います


で、スープは・・・
ポタージュスープのわりになんだか苦かった


最後のデザートは
ほぼ味は、サーティワンアイスと同じレベル


御来賓のスピーチや余興、
とくに余興はこの場でお伝えするのはブログコードに抵触する
恐れのある最低！最悪の物マネが披露されました
たとえばおっさん組によるEXILE
女子部によるＡＫＢ４８など・・・
会場は爆笑の渦となりました

で、最後の締めは両親への手紙
私は笑いましたぁ！普通は泣かせるものなのですが・・・
おい！新郎！ほんまにそう思ってんのんかぁ！
これからで遅くはない！親孝行しなさい！


はぁ～、終わった！終わった！
祝福に駆け付けたおっさん組や女子部です
今頃、この連中の餌食になってるお二人さん
どうかお幸せに！！！


式・披露宴はこれで終わり
しかし、私の責任？役割は未来永劫に続きます・・・
まぁ、波乱はあるでしょう
どう解決するか？　不安・心配はご両親と同じだけあります

この半年、二人を見ていて
時代は違いますが、今なりに乗り越えてくれれば
また、苦難に差し掛かる前に相談してくれたら
と私達夫婦は思っています

おめでとう！
まぁ、このブログを読んでくれるのは旅行に帰ってからに
なるだろうけど、焦らずに自分達のペースを作ってください
それが最初の一歩です

では「京（今日）の一曲」はベタですが・・・
芦屋雁之助さんで「娘よ」をお聴きください
  

今日はええお天気の日曜日でした！

明日、媒酌人の大役を控え新郎・新婦と懇談したり
司会や２次会の幹事と打ち合わせしたりで
つい先程、やっと終わり本業は開店休業状態でした

しかし、ブログの更新はせんならん！

さて、困ったネタがない！

ことはありません！

今日は「西陣」を少し離れて京都の繁華街を代表する
「先斗町」をご紹介してみましょう
先斗町（ぽんとちょう）は京都市中京区に位置しする
鴨川と木屋町通の間にある花街です
「町」と付いてますが地名としての先斗町はありまへん！
しかし、先斗町通については「先斗町通四条上る柏屋町」等
公文書に使用されています


もともとは鴨川の州で江戸時代初期の寛文10年（1670年）に
護岸工事で埋立てられ新河原町通と呼ばれていました
繁華街としては茶屋、旅籠などが置かれたのが始まりで
芸妓、娼妓が居住するようになり、何度も取り締りを受けましたが
川端二条にあった『二条新地』（にじょうしんち）の出稼ぎ地として
認められ明治初期に独立しました
そして、明治5年（1872年）に鴨川をどりが初演され
先斗町は花街としての花を開かせました


三条通一筋下ルから四条通まで鴨川と木屋町通の間を
南北に走る石畳の狭い通りです
花街特有の商業形態の他、一般の飲食店も並び通り東側の店は
鴨川に面し納涼床を設ける飲食店が多くあります
先斗町歌舞練場は北の端にあり鴨川に大きな姿を映します


地名は一説によれば先斗という地名の語源はポルトガル語の
ponto（「先」の意）にあるとされています
しかし、正しいポルトガル語は"PONTA"なのに「ポント」と
読まれることや、なぜ「先斗」の字があてられたのかなどが
謎とされています
また、鴨川と高瀬川の2本の川に挟まれていることを
2枚の皮に挟まれている鼓にたとえ、鼓の「ポン」と鳴る音に掛けて
「ぽんと」となったという説もあるそうです


四条通より南側に続く通り（下京区）を先斗町と呼んでも
理解されますが、正しくは西石垣通（さいせきどおり）という
別の名前があり、繁華街が続いています
ここには鴨川の氾濫を防ぐために造られた石垣が今も残っています

そこで、私は先斗町とおえばココ！を
ご紹介したいところがあります

ここは「一力」・「一力茶屋」とも云われているところ
「忠臣蔵」の大石内蔵助が遊んだお茶屋としてよく知られています
もともと「万屋」と称しており、仮名手本忠臣蔵に登場し
一躍その名が世にしられるようになったお茶屋です
店名の「一力」という店の名は、維新前は「万屋」が屋号でしたが
後に「万」の字を「一」と「力」に分け「一力亭」に変えましたが
その経緯は芝居の影響で変わったそうです


今でも門の中の入り口には「万」の字の暖簾がかかっています！
「一力」だが、暖簾の文字は「万」です
幕末時代に至っても政治の場であった「一力茶屋」は
元治２年（１８６５）祇園に大火があったとき「一力茶屋」も被災し
その後に再建され１００余年を経ています


日頃、静かな西陣の街を駆け回っていると
たくさんの飲食店や人通りに驚きを隠せません
西陣にも「西陣京極」や「上七軒」がありますが
少し寂しさを感じずにはいられないのが本音です

さてさて、明日はとうとう結婚式・披露宴で媒酌人を務めます
あと１２時間余りとなりましたが
式は厳かに！披露宴は笑いと涙で！
新郎・新婦は待ち遠しいでしょうが
私は早く終わらないものかと・・・
とにかく無事に無事に終わればそれで良し
こんな「玉」突いてる場合やなかったんですが
つい夕方、新郎・新婦と突いてきました


新婦が女子部へ入部したのが６年前
新郎は１０年くらい前におっさん組に入りました
どちらも最初は「遊び」で続かんやろ？
と、思ってましたが、意に反して練習熱心で
いろいろと教えたことくらいしか印象にないのですが
両人にしてみれば面倒見が一番良かったと云ってます
ん～、特別に意識したことはなかったのですが・・・
新郎は「素直」、新婦は「やさしい」と感じました

まぁ、所帯を持てば今の気持ちは徐々に薄れますが
二人をこれまで見る限り大丈夫だろう？
いい家庭を作ることが出来るだろう？
ここ最近、そう思うようになって来ました
二人に幸多かれと願うばかりです

では、「京（今日）の一曲」は
「お座敷小唄」を和田弘とマヒナスターズでお聴きください