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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年01月09日

なんで!

寒い!極寒の京都です。

今週に入りドタバタとして画像が撮れてません!

営業・施術も然る事ながら・・・
とある計画の準備に追われておりまして
「玉屋」へ行くのも儘ならず。

そんな訳で今日は画像ありません!

で、また、講釈をたれさせて頂きますので
まぁ、少しは本業の話しもしておかないと!

私は頑なに「ガラケー」を使っておりますが


小学生でも最近は「スマホ」の小さな画面を
人差指でシュ!シュ!と小生意気に使っておりますが・・・

「スマホ症候群」という言葉を聞いたことはありますか?
スマホを使いこなす人々が増えてくると
スマホを使うことによって体の不調をきたす人が目立ち始め
こうした言葉がうまれてくるわけです。

スマホ症候群で多い症状は・・・
スマホを操作する際の姿勢から頸椎のカーブが変化し
頸椎やその周辺の筋肉に問題が生じることで肩こり・頭痛
目の不快感や痛み・手や腕の痛みやしびれなどがあります。

上半身の不具合が多いのかな?と思うかもしれませんが
このスマホ症候群は腰痛にも繋がる可能性があります。
スマホ愛用者は上半身だけでなく
腰から下のケアも必要になってくるのです。

スマホを使う時、どのような姿勢になっていますか?
通勤・通学などの移動中に電車の中で立ちながら
座りながらという人が多いかもしれませんね。
自宅では就寝間際に布団に入って横になり
スマホの画面にくぎ付けになっている
という人もいるのではないでしょうか?

肩こりや頭痛などのスマホ症候群にみられる症状は
スマホ使用時の姿勢による負担から生じますが
この姿勢の変化によって常に腰部への負担も生じる
可能性が出てきます。
スマホ症候群の症状がある人は
すでに姿勢のバランスを崩しているかも知れません。

身体に負担の少ない状態というのは
背骨に本来あるS字カーブが保持された状態です。
立ち姿勢では、そのカーブが保持されやすいのですが
それは、体も顔も正面を向いた状態である場合です。

スマホ操作の際に顔の高さにスマホを持ち
腕で保持しながらという人には、なかなかお目にかかれません。
どうしても、うつむき姿勢での操作になりやすいのですが
この姿勢が頭や腕を支える筋肉に負担をかけ
頸椎にまで影響を及ぼす恐れがあるのです。

立ち姿勢での腰への負荷を1とすると
単純に椅子に座るだけで、腰への負荷は1.4倍にもなります。
座り姿勢を保つために腰回りの筋肉のみならず
頸部の筋肉も頑張っています。

この状態でスマホ操作のためにうつむき姿勢になると
手の位置が体の前側に位置することにより
猫背姿勢になりがちになります。
猫背姿勢は時間が経つにつれて前かがみ姿勢が増す場合が多く
腰の当たりから丸くなる姿勢になると
腰への負荷は1.85倍にUPしてしまいます。

立ち姿勢から椅子に座ることで
腰への負担が増すことを説明しましたが
日頃の習慣でついつい足を組んでしまうことがあると思います。
「足を組んだ方が楽!」という人も多いのですが
組んだ際に坐骨が椅子の座面に均等に当たらず
部分的に腰の筋肉を過剰に働かせてしまう可能性があり
結果的に筋肉疲労を起こしてしまいます。
それが放置されると立ち姿勢になった時にも
姿勢が歪んでしまったり見た目の変化にまで及ぶこともあります。

また、寝ながらといっても、様々な姿勢がありますが。
腹ばいになり肘で支えて上半身を起こしてみたり
横向き、仰向け、上半身だけひねってみたり
操作するのに楽な姿勢を無意識のうちに自身で探しながら
体勢も変えつつスマホを使っているかも知れません。

腰部への負担が生じやすいのは
腹ばいで上半身が持ち上がった状態です。
短時間であれば腰を支える筋肉のストレッチ効果もあるのですが
この姿勢は腰の関節へ負荷のかかる姿勢でもあるため
日常的に腰の負担が大きい人は、注意が必要な姿勢です。
また、横向き姿勢での足の位置により
骨盤への負担や首、肩への負担が増す場合があります。

スマホ利用の際に腰への負担がかかりやすい
姿勢について挙げてみました。
デスクワークや力仕事が多いなど
日常的に腰への負担が心配な方、そして、肩こり・頭痛・目の不快感
手・腕などに症状のあるスマホ症候群が疑わしい方は
特にスマホ利用による腰への負担に注意してください。

では、「京(今日)の一曲」は
沢田研二さんで「おまえにチェックイン」をお聴きください。
  


Posted by 西陣整体 at 23:27ワンポイントアドバイス