痛!
昨夜から・・・「下痢」!!!どうにも止まらない!
今日一日、ふとんから一歩も出ることなく
数か月ぶりに本日休業しました
なんか悪いもん食ったかな?
てな訳で今日は西陣の画像もなく
玉屋の話題もなく
何をみなさまにお伝えしたらええのやら?
こんな時は家族ネタでご辛抱願いましょうか
親父を亡くして数か月
ぐうたら生活を送っている母!
ある面では好きなように毎日を送っていますが
数年前までは西陣織の職人でした
以前にも織り上げた帯をご紹介しましたが
また違う帯をご紹介したいと思います
気に入った帯はいくつか手放さずに
タンスの肥やしにしておりました
一体、どうするねん!と思いますが・・・
まぁ、見てやってくださいまし
まずはこれ
帯の色は地味ですが
本金糸を使って花模様を織ったそうです
ほんでから次は
ちょっと派手な帯の色
手垢が付いてはいけないと手袋をして織ったそうです
で、これは
明るい帯の色に加えて
細かな花柄だけに神経使ったそうです
次は
超ド派手な柄です
扇の中の柄、細かくて苦労したそうです
最後は
無難な柄でどこにでもして行ける柄だそうです
どれも3日から1週間で織り上げたそうで
貸衣装や撮影用に使われたそうです
西陣織は美術・工芸品的になって来ました
いいのか?そうでないのか?
それは現場の方が思うことで
私如きの整体師が語れるものではありません
母曰く「洋服着る時代、好んで着る人しか着やはらへん」
それでも織り続けた母、なんで?
「西陣織は絶対に廃れへん廃れたら京都はお終いや」
そうか、母の頭の中に京都は西陣織しかないのんか!
で、この帯、どうすんの?と聞くと
嫁に受け継がすそうです
息子の私にはなんにもありません!
なんでや!
では「京(今日)の一曲」は
どなえしてはんのかな?
「リップスティック」 桜田淳子さんでお聴きください
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