W仁丹

西陣整体

2016年06月09日 21:54


京都市内には明治から昭和初期の森下仁丹の

住所表示板が住宅の軒下に掲げられています。

近年、この看板を盗みオークションに出す輩がおり

上京署が捜査、警戒されて守られていますが

このように1軒の軒下に2枚も設置されているのは

大変珍しく住所表示の通りに面して住所を表記されています。



京都市内だけでしょうか通りを「上ル(あがる)下ル(さがる)」

として住所を表記し文字数にして16~18文字にもなる住所が

京都市内には存在します。

また、ひとつの住所の表記の仕方にも私の本籍地では

京都市北区紫野西藤の森町5番地

京都市北区智恵光院鞍馬口下ル西藤の森町5番地

2通りの表記方法があります。

が、住民票や戸籍謄本は先の行政区・町名・番地です。

わざわざ通り名を書くと長くなりますが

町名だけではどこらへんかわからない!

ので、通り名を書けばわかりやすい!

これが京都の心遣い?どすえ~^^

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