西陣整体の営業日誌

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今日もええお天気の京都でした。

さて、今日はビックリが重なりました！

まず、夕方。
親父の入院している病院から携帯に電話がありました・・・。

また発熱したのかなぁ？と思ったら・・・。
いつもは、やさしい看護婦さんが電話に出られるんですが・・・。

担当医が出られ「呼吸が乱れています」！
こちらへ至急に来てくださいと言われました。

覚悟はしていたが、親父もここまでか・・・
とにかく夕方からの施術・営業は全て逆キャンセルさせて頂き
阪急乗って、タクシー乗って、宇多野・福王子まで行きました。

詰所に行くと担当医は、「助かりました！容態は安定しています！」
との、事！　とりあえず一安心です。

様子を聞くと・・・。
血栓が脳の血管に一時的に詰まったのではないか？との事。
親父は血栓の出来る体質でもないのだが・・・
体力が弱ると関係ないらしく
一度、症状を起こすと再発の可能性を秘めているそうです。

ここで少し整体師らしい内容ですが・・・。

脳の血管に血栓が出来ると、詰まるところによって症状は様々
後遺症が残る場合もあります。
どこに血栓が出来ても厄介ですが
脳に出来るのは致命傷生命に関わります。
また、再発する場所もどこに再発するか予想できず
投薬により血栓の出来ないようにするしかありません

先日も某ニュース番組で高齢者の最終治療を特集されていました。
親父と同じく鼻から管を通して栄養補給し延命されている
ご老人がクローズアップされていました。
全く親父と同じ状況、他人事には思えませんでした・・・。

生きる事だけに執着するのは本人にとってどうだろう？
苦痛を強いられている本人は、そこまでして生きていたいだろうか？
回復の見込みがなく高度医療により生かされている状態
賛否両論あろうかと思います、ご家庭の事情もあろうと思いますが
親父の場合、以前から延命はしないと母親に伝えておりまして
私も無理してまで苦痛と引換に生きる事はしないと判断し
母親・叔父・担当医にご了解を得ました。

で、親父に話しかけると・・・
「明日、９レースで走るのんとちがうのか？」と言われました。
私が競輪選手になっていると思っているのか
「明日は決勝戦や」と言うと「勝てよ」と親父は言いました
よほど競輪選手になってほしかったんやなぁ～
信金に勤めた私は親不孝者？？？

そんな時が来るのは覚悟・用意は出来ていますが
突然やって来るもんで、慌てましたぁ！

まぁ、そんなドタバタを終え
福王子交差点をトボトボと歩いていたら
私の前に黒い車が止まりました！

ヤバイ！拉致される！　と思ったら・・・。
な・な・なんと！「むらさき茄子ご夫妻」の超高級車やおまへんかぁ！
夕方のドライブの途中らしく福王子交差点を通過されるところ
わざわざ拉致？いやいや！拾われまして
「どこの駅まで送ろ？」と言われ「桂駅」！とは言えず
「西院」まで送って頂けました。　ありがとうございました！

今日は、ここまで画像なし？　な、訳ないですよ！
今日は行けなかった「玉屋」！携帯にこんな画像が送られて来ました。



なんやら女子部が必死のパッチで練習しているそうでして・・・。



明日、トーナメントがあるので真面目に練習しているそうです。



私みたいなお調子者が行く雰囲気ではなさそうですね！



コメントがありました！
「今日は真面目にやってます！そやし来ないでください！
　ウソウソ！！！　待ってるよぉ～！！！」だってさぁ！

今日はプラスにもマイナスにもサプライズがありました。

さて、「京の一曲」は・・・。
親父の好きな曲、お付き合いくださいませ。
「かえり船」田端義夫さんでお聴きください。