2016年06月09日
W仁丹
京都市内には明治から昭和初期の森下仁丹の
住所表示板が住宅の軒下に掲げられています。
近年、この看板を盗みオークションに出す輩がおり
上京署が捜査、警戒されて守られていますが
このように1軒の軒下に2枚も設置されているのは
大変珍しく住所表示の通りに面して住所を表記されています。
京都市内だけでしょうか通りを「上ル(あがる)下ル(さがる)」
として住所を表記し文字数にして16~18文字にもなる住所が
京都市内には存在します。
また、ひとつの住所の表記の仕方にも私の本籍地では
京都市北区紫野西藤の森町5番地
京都市北区智恵光院鞍馬口下ル西藤の森町5番地
2通りの表記方法があります。
が、住民票や戸籍謄本は先の行政区・町名・番地です。
わざわざ通り名を書くと長くなりますが
町名だけではどこらへんかわからない!
ので、通り名を書けばわかりやすい!
これが京都の心遣い?どすえ~^^
Posted by 西陣整体 at 21:54
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