西陣整体の営業日誌

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とうとう雨がふりましたぁ！
梅雨の時期におかしな話しですが、それも「大雨」！

メリハリがあってええ！というもんではありませんね。

さて、今日も昨日に続き「西陣」をリンリンと自転車で廻った
ところをご紹介致しましょう。

木製の鳥居ではかなり大きな「建勲神社」。
意外と創建されたのは最近と、いっても
明治８年に明治天皇により作られたそうです。

ちなみに「応仁の乱」でここは「西軍」の「陣地」になったところ
で、この辺りを「西陣」といった由来があるところです。

ちなみにこの神社で私は拝命しました。



そして、鞍馬口通りまで南へ下がると
「船岡温泉」、元料理旅館でした。
この佇まいは当時の名残



戦中の混乱で一時営業を中止、温泉・銭湯として営業を再開。



この時、気付いたのですが隣の建物の壁に
「特殊舟岡温泉」と文字が貼り付けられたいました。
この建物は元散髪屋さんだったのですが・・・
今で「特殊」といえば・・・（想像にお任せ致します）
まぁ、そんな下衆な意味ではないと思いますが
どう、特殊なんでしょうね？



ここから智恵光院通りを南へ
子供の時の遊び場だった「七野神社」
境内はガレージとなり閑散としてますが
昭和３０年代、ここで「盆踊り」が行われていました。
そういえば、私もおぼろげながらに覚えています。



近くには、こんな平屋・長屋の路地があります。
昔は、路地に洗い場があったんですけど・・・
今はありませんね・・・。



さて、ここまで来たらお約束の「大黒町」なんですが
千本町の突当たりに「称念寺」通称「猫寺」があります
猫の恩返し、そんな逸話でこのお寺は再興しました。



では、「大黒町」です。



この出窓格子がいいですね。



さて、ちょっと話題は変るのですが・・・
「京神たかちゃん本舗さん」からあたたかいコメントを
連日頂いております。
仁丹の住所表示板を撮り続けられておられるとの事で
もう、撮られたかもわかりませんが
以前、ご紹介した木製のこんな珍しいのがありましたので
ご覧くださいませ。（もう仁丹楽会さまが発表されていますが）



そして、最後に今日の「玉」
昨日に続き「入れられるもんなら入れてみろ１号」で
練習をしてたんですが・・・、難しいわぁ～。



では、「京（今日）の一曲」は
「玉屋」の長老からのリクエストで演歌を聴いて頂きます。
「おまえとふたり」五木ひろしさんです。